実務型経営者支援サービス

多忙な経営者をサポート

経営者支援・仮設人事部サービス
~FUYUTUKIさん~

経営者支援・人事部設置サービス「FUYUTUKIさん」は、まだ人事部が無いという企業におすすめです。
なかなか成長しない社員への教育やメンタリング、また業務の個別最適化など人事部の基礎を築きます。また、経営者の思考整理や会議のファシリテーション等、頼りになる「二番手」が欲しいという経営者向けのサービスもございます。

セミナー各種出張開催

人材教育系のセミナーを実施しています

ハラスメント対策セミナー
・保育園向けハラスメントセミナー
・ハラスメント対応、カスハラ対応ワンポイントセミナー

個別人材育成セミナー
・自分の好き嫌い・得意不得意を見える化しよう
・問いの立て方

スーパーブレイントレーニング
・スターター講座
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 スーパーブレイン講座についてはSBT事業部をご覧ください

採用代行「Acting_HR」

福祉系人材採用代行サービス

福祉人材専門に採用代行を致します。

Acting_HRは人材紹介会社「株式会社コムライズ様」と提携して運営しております。
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個別適正化で部下を戦力に

2024年1月28日 代表取締役 長谷川 裕が amazon電子出版致しました。
「なぜ社長の自分ばかりしんどい思いをしないといけないのか」
「最近の若者にはガツガツした独立心がないのか」
「会議で発言しないやる気のない社員ばかり」
など社員に関する悩みがある経営者に多く出会ってきました。

私も、(少人数ですが)社員を雇っている経営者です。はじめて人を雇う時の葛藤から、雇う人数が増えてきた時の悩みなどを、人並みに経験してきました。 この本は、そんな採用・育成・戦力化に悩んでいる経営者・管理者向けの一冊です。

<目次>
第1章 『部下に対するストレス』あれこれ
第2章 頑張っているのに、部下が育たない!
第3章 できない部下が即戦力に育った事例
第4章 部下を即戦力に育てる3つのコツ
第5章 部下を即戦力に育てる個別最適化5ステップ
第6章 なぜこの仕事をしているのか
第7章 どんな部下も個別最適化で能力を発揮する!

2024年1月29日、Amazonの売れ筋ランキング 「組織論」「ビジネス組織改革」「リーダーシップ」の3部門においてベストセラー(1位)を受賞!
Consulting

FUYUTUKIさん

社長の相棒となり、組織の業務改善や総務的な仕事を実働するサービス、番頭代行サービス
社員の成長に悩む経営者の心境
「どうして社長の自分ばっかりしんどい思いをしないといけないんだろう」
「最近の若者はガツガツした独立心無いんだろうか」
「会議で発言しない社員はやる気がない」
など社員に関する悩みをかかえる経営者に多く出会います。

経営者にとって大事な経営資源とされる「ヒト・モノ・金」に関する悩みはつきることがありません。特にヒトの問題は企業によって様々ですが「社員が思うように動いてくれない」という悩みは共通にあるようです。
私自身も少人数ではありますが、社員を雇う経営者です。はじめて人を雇う時の葛藤から、雇う人数が増えてきた時の悩みなど人並みに経験してきました。
社員を解雇整理して「ひとりが一番楽だ」と揚々と仕事をされている社長さんも何人もいらっしゃる一方で、どうしても事業の性質上人を雇わざるをえない企業もあります。そういった企業の場合、人の技量が商品サービスの質に大きく影響されることが多いです。
しかし、今の時代、世間一般的に言われる「有能な人材」は大手企業や公務員に就職するか、自分自身で会社を起業します。そのため、中小企業経営者にとっては、適正な人材を採用できない、採用できたとしても続かない(すぐ辞める)、続いたとしても戦力にならない、という三重苦に立たされています。

できる社員と出来ない社員は何が違う?
そもそも「できない社員」とはどういった社員なのでしょうか?

仕事に対する積極性が低い事と要領が悪い、仕事のスピードが遅い等が「できない社員」として認識されやすいようです。しかも自分をできないと認識している自覚がある社員は1/4程であるそうです。こういった外部の評価と自己認識のギャップに管理者・経営者のもやもやの原因がありそうです。
ただし、人口が減少する中で、今の働き手の気持ちはどうでしょうか?労働者の立場から考えると、今は選ばなければ仕事はある状態です。どうしてもこの会社で成果を残さないと生き残れないという時代ではないので、自然とできる限り省エネでハイパフォーマンスを考えるのは自然な流れです。
また「自分に向いている仕事」や「自分がやりたい仕事」を求めて副業や転職することが当たり前になった結果、転職希望者の比率はあがっています。(実際転職をする人はコロナの影響を受けて近年では下がっています)
また、15~64歳の人口は右肩下がりです。労働力人口が増えているのは、育児中でも社会復帰する女性が増えたことや、定年を延長して働く人が増えた結果であると推測されます。
そもそも働ける人の母集団が少なくなる中労働力をどのように確保していくかは企業としても大きな課題ですし、こういった状況を背景に転職の壁が下がっているのもまた事実と言わざるを得ません。
いずれにせよ、大小に関わらず企業は社員に対して「できるまで育てる」から「今いる人のポテンシャルをいかにあげるか」にシフトチェンジしています。
社員を戦力外通告する前に、その人が100%のちからを発揮できる環境を一緒に作りましょう。

~この仕事をしている理由と目的~

こんなこともできないのかと多くの人に怒られた私
幼少期より忘れ物、遅刻などがひどく「どうしてそんなこともできないのか?」と親に言われてきました。どうしても忘れてはいけない物を手に油性マジックで書くなど自分なりに工夫してなんとか人並みという状況でした。

また学生の頃には飲食店でアルバイトを始めたのですが、仕事ができる方ではありませんでした。材料は均等に切れずに、焼き物は焦がす、盛り付けは雑だし、一言で言うと料理をつくることは向いていませんでした。当然ながら怒られる日々に「辞めたい」と思うようになり、店長に相談したところウエイターならできる?と配置を変えてもらいました。

するとどうでしょう。仕事のできなかった自分ですが、お客さんの表情やテーブルからメッセージを察するのが得意だったらしく、「気が利く店員さん」としてキャリアを積むことが出来ました。テーブル担当から座敷担当、自分の所属の店意外から「長谷川に来て欲しい」と指名していただけるようになりましたが、相変わらず「作業」は苦手で自分なりに記号で把握したり、カラトリーの配置を変えたりとたくさん工夫をするようになりました。


初めて自分の可能性を信じ応援してくれたメンターとの出会い

そんな私には「神園さん」というメンターがいました。技量が伴わないときにはよく叱られましたが、そんな日の営業終了後はきまって朝までお酒を飲みながら、仕事の話に付き合ってもらいました。いつもウトウト眠りながらでも付き合ってくれる、とても愛情深い先輩でした。神園さんの口癖は「ひろしは仕事ができる方ではないけど、前向きに工夫し努力するところは良い」と励まされました。同僚にも恵まれましたが自分の成長を信じている人がいることで、私は怒られながら工夫しながら、やがて人並みに仕事ができるようになりました。

途中にも書きましたが、仕事ができないと毎日怒られている時は嫌で仕方なかったのが、仕事内容が変わった瞬間に自分にも「これが得意」と言えるものが見つかり、楽しくなったからこそ「どうすればもっとできるか」と考えるようになりました。そのうち多くの新人トレーナーとなり、仕事を教える立場になると「長谷川さんみたいに仕事ができるようになりたいです」と言ってもらえるようになりました。また「こんなミスをしてしまいます」といった相談に自分のしている工夫を伝えたりもしていました。

どんな人でも役割と才能の活かし方がある
経営者になった今でも、私は仕事ができる方では無いと自負しています。集中力は無いし、ケアレスミスは多いし、人の名前と顔を覚えることに至っては低メモリすぎて、何度も名刺交換してしまいます。けれども例えばビジュアライゼーション(画像や図などの可視化)をしながら、なんとか仕事をしています。

そんな自分ですが、大人になって気がついて楽になったのが「HSS型HSP」と「ADHD」という言葉でした。特にADHD(注意欠如・多動症)とは、注意を持続させることが困難であったり、順序立てて行動することが苦手であったり、落ち着きがない、待てない、行動の抑制が困難であるなどといった特徴が持続的にあり、日常生活に支障をきたしている状態です。病気ではありませんので周りからは「注意が足りないだけ」や「集中力がない」と言われますが、特性は努力では治りません。そのうちに周囲から「できない人」のレッテルを貼られますが、皆さんにお伝えしたいのは「本人は努力しても出来ないことがある」という事です。ミスを繰り返さないように叱っても仕方ないですよって事です。
当たり前ですが「僕はADHDなので仕事ができないんです」と開き直って良いと言っている訳ではありません。「なんでできないんだ!」と思った時に相手が不得意ならばアプローチを変えてみよう、そう思ってもらえると嬉しいです。 。
Service

サービス概要

Businessmen and their customer are negotiating a trade agreement.
集中カウンセリング

企業と経営者がかかえる課題を整理して、タスクの優先順位を決定します。その際に、コーチングの技術を使い、一般的成功ではなく、その人の成功に照準を当てて、その後の行動を決定づけていきます。多重タスクに追われている社長は特に、時に手段が目標になっている場合があります。なんのために会社を経営しているのか、なんのために命(時間)を使うのか根本から課題にアプローチして、解決策をともに考えます。

会議ファシリテーション

会議で外部の人間を入れるメリットは、会議の進行者が中立で話を進められるという点です。特に意見が出にくい会議の場合①批判に対しての恐怖②発言に対する責任回避③目立つことへの警戒が理由として挙げられます。中立のファシリテーターが社長の代わりに発言することで、周りの意見を出しやすくしたり、考える時間を持たせたりします。

専門家との商談同行

経営者の矛と盾になり、意見を代弁したり、擁護したりします。経営者は自社のことだけに限らず、たくさんの専門知識と用語が必要です。事前の打ち合わせから、交渉事など幅広く対応します。

エクゼクティブコーチング

社員にも家族にも経営者友達にもなかなか相談できない深い悩みをお抱えではありませんか? ビジネスやプライベート問わず、そのような経営者の深い悩みに対して個別サポートいたします。通常のカウンセラーと違い、事業・経営に対しても知識・経験が豊富にあるため、実践的かつ効果的な経営者のメンタルケアが可能です。 

■Joinタイプ
面談で表面化した課題解決を、従業員さんと共に実施していくタイプで、長谷川自身が手を動かして進めていきます。ライティングやマーケティング等導線を確立したり、プレゼン資料を作成したりします。従業員がプロジェクトを実施する時間が取れない、緊急事態で一時的に人が必要な場合におすすめです。
■Assistタイプ
対面やZOOM等で課題のあぶり出しや進む方向性について、コーチングのスキルを用いて、解決策を提示します。実行については会社ご自身でしてもらう必要があります。