2025年2月 フードパントリー・こども食堂・こども宅食 実施報告

2025年2月に実施しましたフードパントリー・こども食堂・こども宅食 合わせて44世帯の子育て応援になりました

概要報告

2月18日・22日にフードパントリー、2月22日にこども食堂、2月27日にこども宅食を実施し、合計で44世帯の皆さまにご利用いただきました。

事前申込と参加状況

事前に申し込みを受け付けましたが、当日お越しになれなかったご家庭もありました。申込締切日を直前に設定してしまい業者様の物品用意に関して、ご無理を申しました。今後は締切を早めに設定したり、リマインドメールを送るなどをして、支援を必要とする家庭への確実な提供を続けていきます。

こども宅食の対応と拡大

こども宅食については、住所の確認が難しいケースがあり、配送・配布に苦労しました。また、一部のご家庭から「他の行政区でも支援を受けられるようにしてほしい」とのご要望をいただき、急遽左京区・北区・上京区・中京区・山科区・東山区へと対象エリアを拡大しました。遠方に運ぶのは大変ですが、実施事業者が広がればエリアをカバーしていけると思います。こども宅食実施運営者が増えることを願っています。

食材・物資の確保について

特にお米の品不足が深刻で、確保するのに大変苦労しました。物価の上昇もそうですが、上限が決められているので価格もみながら今後も安定した食材提供ができるよう、協力いただける方々や団体との連携を強化していきます。

フードパントリーの工夫

フードパントリーでは、日用品や食品を利用者が選べる形式にしました。これは、それぞれの家庭にとって本当に必要なものを持ち帰っていただくための工夫です。少しでも生活の助けになればと考えています。

今後も、支援を必要とする方々に寄り添い、地域の皆さまとともに活動を続けてまいります。ご支援・ご協力いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。